先日、SAPを受験して合格したので、やったことを備忘録として残します。
Contents
勉強時間
約50〜70時間。
やったこと
- 「WEB問題集で学習しよう」
- 1-71問を1周。その後、31~71を1周(得点率60%)、3問以上間違えた問題を1周(得点率76%)
- 1-71問を1周。その後、31~71を1周(得点率60%)、3問以上間違えた問題を1周(得点率76%)
- [本] AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
- 一通り読む。章末の練習問題を2回といた。本番前に巻末の模擬試験を解く。1回目(得点率56%)、2回目間違えた問題のみ解く
- 一通り読む。章末の練習問題を2回といた。本番前に巻末の模擬試験を解く。1回目(得点率56%)、2回目間違えた問題のみ解く
- Skill Builder AWS Certified Solutions Architect – Professional Official Practice Question Set (SAP-C01 – Japanese)
- 1回目(得点率70%)、2回目(得点率100%)
- 公式の試験概要
- どの分野が出題率が高いかの確認
本番で出題された問題の傾向
- 組織の複雑さの分野
- Organizations, Direct Connect, Transit Gateway, VPCピアリング, VPNなど
- 新しいソリューション
- KMS, DR(バックアップ、フェイルオーバー、パイロットランプ), Codeシリーズなど
- 移行計画
- Snowファミリー, SMS, DMSなど
- コスト管理
- EC2のコスト(オンデマンドとかスポットとか), S3のコスト, DBのコスト, サーバレス構成へ変更, Budgetsなど
- 継続的な改善
- System manager, CloudFront, ElastiCache, SecretManager, WAFなど
感想
試験始まって、最初の10問はいつも通り難しく感じて「あ、落ちたかも」と思いますが、諦めずに最後まで集中力を切らさず解きました。手応え自体はなかったのですが、合格できていたので意外と正解を選べていたのかなと思いました。文章が長く、集中力、疲れとの戦いです。Tech StockやSkill Builderの問題が少し出ていました。1問2分で解いても、40分しか余らず見直しが十分にできないので、わからない問題はすぐ飛ばすということが大切だと思います。あと、最初に回答の選択肢を見ることで、どんな問題なのか把握することも制限時間がある中で大切だと思いました。今まで受けてきたAWS認定資格の中で間違いなく、体力的にも精神的にも一番ハードな試験だったと思います。