[小学生も始めよう米国株投資]PER平均株価収益率について

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皆さんゲームはお好きですか?

現代社会では、実に様々なゲームがありますが、その中でも株式投資というゲームがあります。株式投資は安く買って、高く売るというシンプルなゲームであり、人生を乗り切るためのリアルなゲームでもあります。ゲームが得意な若い世代が、リアルなゲームをするか、はたまた、何も考えないク〇ゲー(スマホゲー)をするかはあなた次第ですが。

この記事は20代で絶対に始めた方がよいであろう米国株式投資において、割安株を見つけるための指標であるPER(平均株価収益率)についての疑問を解決していきます。なお、管理人である、らぷそでぃも皆さんと同じく学んでいる最中なので、初心者目線で疑問を解決していければと思います。

まず、そもそもPERについてわかっていない人は、ググって調べた方が早いです。ここから先は、米国株についてや株式投資について調べていくうちに、PERについて湧いた疑問を解決していきます。その疑問とは、どれくらいのPERが割安なのか

  •  PERが割安になりやすい業界や割高になりやすい業界はあるのか
  •  PERはいつ、どのように変化するのか、また発表されるのか
  •  PERはどうやって調べるのか
  •  株式投資においてPERはどのくらい重要なのか

について見ていきたいと思います。

どれくらいのPERが割安なのか

これは、米国株のブログだったりニュースを見ているときに、「割高」、「割安」という言葉を聞いて何を基準に言っているんだろうと疑問に思いました。

そこで調べてみた結果、15倍を基準にそれより安ければ「割安」、それより高ければ「割高」となるようですなぜ、15倍といわれているかはわからないので、分かり次第追記します。これは、

期待リターン(%) = 1株当たりの利益 ÷ 株価 × 100 ・・・(1)

で求めることができ、大抵投資家は6~7%のリターンを求めて株式運用をすることに起因します。PERは、

PER = 株価 ÷ 一株当たりの利益(EPS) ・・・(2)

で計算できるのですが、株価1500$、一株当たりの利益100$、PERが15倍とすると、(1)式より、期待リターンは、100$ ÷ 1500$ × 100 = 6.66%になります。

つまり、PERが15倍の株を買うということは、6~7%のリターンを期待して買っているということになります。ちなみにPERが20倍の株を買うことは5%のリターン、PERが10倍の株を買うことは10%のリターンを期待しているということです。

 

ちなみに、例えば、購入した時点での株価100$で、一株当たりの利益(EPS)が10$、PERが10倍の会社がありこの会社が一定の利益を出すとすれば、10年で投資した金額を取り戻すことができるという、解釈になります。

なぜ10年で回収できるのかちょっとわかりにくいので説明しますが、ここで大事なのは、株を買うことは、その会社を買うということと本質的に同じことです。

まず、PER = 株価 ÷ 一株当たりの利益(EPS)のうち、EPSというのは、その会社の利益を発行済み株式数で割った値です。

つまり、あなたが毎年1000$利益をだす会社を10000$で買うことと、1株当たり10$利益を出す会社を株価100$で買うことは本質的には同じことで、10年でもともとの投資資金を回収することができますよね?

また、先ほど15倍以下で「割安」、15倍以上で「割高」と言いましたが、一概にそうともいえず、過去のPERや同業他社のPER、次の章で説明しますがその業界のPERと比較して判断する必要があります。

PERが割安になりやすい業界や割高になりやすい業界はあるのか

実際にPERが割安になりやすい業界や割高になりやすい業界があります

それは、投資家の期待値に大きく影響しますが、例えば、生活必需品セクター医療品セクターなどは、投資家に不人気であることからPERも低く、割安になりやすいです。

一方でハイテク業界などは、時価総額ランキングでも上位を独占していることから投資家からも人気が高く割高になりやすいです。これについては、最後の章で説明します。

PERはいつ、どのように変化するのか、また発表されるのか

これは、ふとした疑問でした。PERって4半期ごとに変化するのか、それとも毎日変化し続けるのかなと。これは、PERを算出する計算式を見ればわかります。

PER = 株価 ÷ 一株当たりの利益(EPS)であるので、株価や一株当たりの利益(EPS)が変化すれば、当然PERも変化します。株価は、毎日変化するのでPERも変化し、一株当たりの利益は(EPS)は、四半期ごとの決算ごとに変化します。ただ、来期のEPS予想などから予想PERを出している情報屋さんもあるようです。

PERはどうやって調べるのか

PERについての疑問を解決していくと後は、自分でPERについて調べることができたら一通り、その企業に関して見解を持つことができます。

で、どうやって調べるかというと、英語版のYahoo financeやmacrotrendsで調べることができます

検索ボックスにその企業名やティッカーを入れるだけで、調べることができるので、結構簡単です。

ただし、ETFに関しては、その限りではありません。まず、米国株市場平均やセクター別のETFなどが存在しており、それぞれに連動する投資信託も存在しています、例えば、米国を代表する大型株500銘柄の時価総額から算出される株価指数であるS&P500に連動している投資信託は米国内や日本国内でいくつかあるのですが、それのPERを調べるのに苦戦しました。

Yahoo finance や macrotrendsで米国株市場平均である「VOO」や「VOX」調べても出てこない。。。これについても解決したら、追記します。

株式投資においてPERはどのくらい重要なのか

ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」によれば、長期投資において、さほど期待されていないPERの低い銘柄の運用成績は、高い増益を期待されているPERの高い銘柄の運用成績を大幅に上回ったと報告しています。

よって株式の長期的なリターンは、増益率そのものではなく、実際の増益率と投資家の期待との格差で決まると結論付けています。堅苦しいので、簡単に言うと、長期投資では、PERが高い銘柄や業界、PERが高いときに掴まされたら、高いリターンは得れませんよということです。

まとめ

PERは15倍を基準としてそれ以下なら「割安」、それ以上なら「割高」です

割安になりやすい業界は、生活必需品セクターヘルスケアセクターで、割高になりやすいのは、ハイテク株全般

Yahoo finance や macrotrends で個別株のPERを調べることができます。

長期投資では、PERが高い銘柄や業界、PERが高いときに掴まされたら高いリターンは得れないのでPERは非常に重要。

 

皆さんのPERについての疑問を解決出来たら幸いです。

なお、株について勉強したいという方は、ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」がおすすめです。僕もこの本を読んで、米国株式投資や長期投資、歴史から学ぶ資産形成の方法について学んでいます。これを読まければ、大きく損をしていたはずです。

 

 

若いうちから資産形成を始めることが、本当に大切です。興味のある方はぜひ

 

 

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