5分でわかるゼロサムゲームとプラスサムゲームの違いとは??

記事を見てくれてありがとうございます。プロフィールに自己紹介をしているので、是非みてください。僕は工学部大学院に通っていて、2018年7月より米国株長期投資をしています。日本の将来が良くなれば良いなと思い、この記事を書いております。こちらの記事は、大学生以下の方だけではなく、

• お金が好きだ
• 不労所得だけで生活したい
• なぜ、仕事を得るのか
• 将来不安で夜も眠れない
• 世の中のためになることをしたい

といった思いを持つ方々におすすめで、何かを得られるのではないかと思います。上記の例は矛盾しているかのように感じますが、本質を得たら自ずと納得できるのではないかと思います。記事内では、本質、大切な考え方のみをお伝えしていきます。詳しいことは、ネットに転がっています。

世の中には、ゼロサムゲームとプラスサムゲームと言われるものがあることを知っていますか?

この記事では、身近にある知らないと損するゼロサムゲームとプラスサムゲームの基本的な考え方について説明していきます。

ゼロサムゲームとは

まず、お金に関わることとして、ゼロサムゲームとプラスサムゲームと呼ばれるものがあります。順に説明していきます。ゼロサムゲームとは、足すと0になるものです。←単純ww。

例えば、A君とB君とC君がトランプでお金を◯けたとします。A君は1万円勝ち、B君は3万円勝ち、とするとC君はいくら負けたでしょうか?ただの足し算ですね。C君は4万円負けたことになります。誰かか勝てば誰かが勝った分だけ負ける、これは勝負の鉄則ですよね。これがゼロサムゲームの基本的な考え方となります。

パチ◯コ、宝◯じ、競◯、カ◯ノ、などは、それです。これらは、全て運営元と、参加者でお金の奪い合いをしているわけです。

運営元と、参加者っていうのがポイントです。覚えていてください。世の中そんなもんだwwとか、これが弱肉強食だwwとか言われたらそうかもしれないですが、実はプラスサムゲームというものもあります。知っているのと知っていないのでは大きく人生が変わります。

プラスサムゲームとは

次にプラスサムゲームとは、足すとプラスになっているものです。先ほどの例に少し条件を付け加えます。A君とB君がそれぞれ1万円と3万円勝ち、C君は4万円負けた状況です。そして、D君は3人の対決を見ている傍観者です。そこで、E 君が部屋に入ってきて、言いました。エントリーして参加したA君、B君、C君には、5万円あげるよ。え???そんなことあるわけないだろと思うかもしれません。トランプのようなゲームだったら確かにそうですが、資本主義社会では実際に似たようになります。

資本主義社会については、[重要]資本主義社会にエントリーしようという記事で説明しております。できれば見てみて下さい。

ここで、資本主義社会である現実世界と比較してみます。

ここでポイントであるのは、E君、つまり運営元が資本主義社会というもので、参加者は、A君、B君、C君だけでなく資本主義社会に生きている人々全員です。

いや参加した覚えないわ。という人も、日本で生まれた時点で参加しています。しかし、例のようにエントリーして参加したA君、B君、C君は、５万円ずつもらえますが、傍観者であったD君は何ももらえません。現実世界でも同じです。資本主義社会において、資本家や株主、消費者によって市場が大きくなっていきます。そこで、大きくなった市場は、資本家や投資家に配当金や株価の高騰という形で還元します。

このようにプラスサムゲームは運営元と参加者でお金を共有するイメージです。リスクと引き換えにエントリーして参加した資本家や株主は、利益や配当金という形で莫大なお金を得ることができますが、労働者はいつまでたっても、決まった給料しかもらえません。まあ、大抵の人は、自分が資本主義社会に参加していることに気づかずに一生を終えていくのですが、、少し単純すぎる例ですが、プラスサムゲームの考え方としてはそんな感じです。このように本質を見抜いていれば、(米国株長期投資であれば)、正に上の例のようになります。米国株長期投資について、説明したものは、以下の記事に書いております。

[初心者におすすめ]大学生による米国株投資の話

そして、大学生である僕が実際に1年運用してみた結果がこちらです。

大学生が米国株投資をやって1年運用してみた結果

まとめ

ゼロサムゲームとプラスサムゲームの違い

• ゼロサムゲームは、運営元と参加者でお金を奪いあうゲームのこと

ex) パチ◯コ、宝◯じ、競◯、カ◯ノなど

• プラスサムゲームは、運営元と参加者でお金を共有するイメージ

ex) 米国株長期投資など