こちらの記事は、大学生以下の方だけではなく、
- 株に興味がある。または、やってみたい
- 大学生で株なんてやるには早すぎる
- 資本主義社会の本質が知りたい
- コツコツとお金を貯めたい
- お金を貯めるのに怪しいことはしたくない
- 日本社会に不安や不満がる
- 不労所得で将来生活したい
- なぜ、就職しないといけないのか分からない
- 将来に不安を覚える
- 世の中のためになることをしたい
- 日本社会は、無駄が多い
- 大学生は人生最後の夏休みと言われることに疑問を感じる
- 日本にも良いところがあり、それを守りたい
といった方々におすすめで、何かを得られるのではないかと思います。上記の例は矛盾しているかのように感じますが、本質を得たら自ずと納得できるのではないかと思います。記事内では、本質、大切な考え方のみをお伝えしていきます。詳しいことは、ネットに転がっています。
まず最初に投資する理由については、
で解説しております。ここでは、超優良企業であり、高配当な米国株に投資をするべき理由を説明します。
Contents
なぜ米国株なのか?
なぜ米国株を買うべきなのかという理由はいくつかあるので説明していきます。そもそもみなさんは、株はお金持ちだけができるとは思っていませんか??確かに日本においては、少なくとも何十万がないと投資できません(単元株制度がある: 100株からしか変えない)が、米国株は、1株から買えます。例えば、世界的企業であるAppleの株は、208.78$(2019年7/30)で、約2万2千円前後で買うことができます。そうです、非常にお手軽に買えます。
また、米国株の代表的株価指数の一つである、 S&P500というものがあります。S&P500は、ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄のうち、代表的な500銘柄の株価を元に算出されます。以下は過去50年のS&P500のチャートです。
チャートを見ると過去50年ずっと右肩上がりであることが分かります。この50年間で米国株が幾度の暴落を乗り越えたこえ、最高株価を更新し続けたことを考慮すると、これからの50年間でも同じように更新し続ける、と想像することは難しくないですよね。
株の基本的な勝つコツとして、上がり続ける銘柄を選ぶことが挙げられます。上記のような絶対的な経済力を誇るアメリカ株は、まさに当てはまります。これでアメリカの強さが分かったと思いますが、わからない人のために日本の日経平均と比較した参考のページがあるので、ぜひ。驚愕すると思いますが、、
なぜ超優良企業の銘柄を選ぶべきなのか
ここでの話は、簡単です。以下の超優良米国企業である◯カコーラのチャートを見てください。◯カコーラも先ほど紹介したS&P500の構成銘柄のうちの一つです。
長期で見ると、右肩上がりで株価が上がっているのが見えると思います。株で利益を得る方法は簡単で、株価が上がり続ける株を買うことだけを意識すれば良いです。
もちろん短期的に見れば、株価は絶えず上下に推移していますが、長期的に見ればまさに、勝ちゲーであることが分かりますよね?S&P500と同じく、この40年間で米国株が幾度の暴落を乗り越えたこえ、最高株価を更新し続けたことを考慮すると、これからの40年間でも同じように更新し続ける、と想像することは難しくないです。
今の時代、移り変わりが激しいだとか、4,50年後も続いている保証はない、といった声も聞こえてきそうですが、世界的に有名な◯カコーラがなくなる日を想像できますか?万が一、◯カコーラを誰も飲まなくなったとしても、今まで稼いできた巨大マネーで新しい事業や、新興企業の取り込みなどすることは予想できますよね。また、少なくとも他の規模の小さい飲料会社よりは、倒産確率も低いですよね。
このように米国では、◯カコーラのような実績のある超優良企業がたくさんあり、これが米国の超優良企業の銘柄を選択すべき、又、おすすめする理由です。
なぜ長期投資なのか?
◯カコーラの例で、米国の超優良企業が右肩上がりに株価を更新し続けていることが分かりました。
しかし、その間常に株価は上がり続けていた訳ではなく、絶えず、上下に推移しながら上がり続けています。例えば、1997年ごろより2013年前後までの約15年間は、株価は下がり続けています。この間に株を手放した人は、この後後悔することになります。なぜなら、そこから2019年(現在)までで、株価は回復し、高値を更新するからです。
このように期間の切り取り方次第では、短期的には負けるというか、株価が下がることもありますが、長期的に見れば確実に上がることがわかります。◯カコーラのように株価が安定して、右肩上がりである企業が圧倒的に多いのがアメリカという国です。
なぜ高配当株なのか
まず、最初に株を買うことによって利益を得るためには、主に2つの方法があります。一つは、株価の上昇によって得られる収益のことで、キャピタルゲインと言います。もう一つとして、インカムゲインである配当金があげられます。(ここでは、株主優待券は無視。理由は後々、ブログで記述)。配当とは、会社が得た利益の一部を、株主へ支払うものです。株主は、株を買うことによって、企業にお金を貸して(投資)、その見返りとして、企業は配当金として株主に還元します。(余談ですが、日本企業は、謎の株主優待という意味わからない手法で株主還元をしたつもりでやっていますが、米国株は違います。)
ということは、100万円を元本(投資金額)としたら、1年間の配当利回りが4%だとすると1年間で4万円、不労所得が手に入ります。寝ていても、遊んでいても勝手に株が働いてくれて、お金を増やしてくれるわけです。そしてアメリカには4%という高配当な配当を出す企業が多いのも特徴です。
また、アメリカには、20年以上増配を続ける配当貴族と呼ばれる企業や50年以上増配を続ける配当王と呼ばれる企業があります。ちなみに日本株では50年以上増配を続けている企業はありません。これが、アメリカの高配当株を買うべき理由です。
アメリカ株の配当に関しての特徴を挙げると、
- 年に4回、配当がある企業が多い。
- 高配当株がたくさんある。
- 増配企業が多い
最後にわかりやすく米国株と日本株と比較して、表にしてまとめると、以下のようになります。
アメリカ企業 | 日本企業 | |
単元数(売買単位のこと) | 1株 | 100株 |
株価 | S&P500 : 右肩上がり(過去50年) | 日経平均株価 : 横ばい、「むしろ下落(過去25年) |
配当の回数 | 4回/年出す企業が多い | 2回/年出す企業が多い |
増配企業 | 多い | 少ない |
このように全体的に米国株は日本株と比べて、初心者にとって買いやすく、株価も安定して上がっていて、米国企業は株主を大切に扱っていることがわかります。それだけでも買う価値があるとは思いませんか?
今回は以上となります。実際に大学生である僕が、米国株を1年間運用した結果がこちらになります。
驚愕すると思います。これを見ている若い人にはぜひ早く初めて欲しいと思います。
最後に余談ですが、大半の学生と同じように僕もニュースや政治などには全く興味がありませんでしたが、米国株投資を始めたことにより、ニュースや政治、身の回りの出来事などに興味を持つことができましたし、そのあたりの会社員とは比にならない視野や考え方を持つことができました。冒頭で述べましたが、始めるにあたっては様々な理由があっていいと思います。お金がない、就活のために視野を広げたい、楽して稼ぎたい、遊びたいなど、、、
今までは、お金持ちがする株式投資でしたが、ネット証券の発達やグローバル化により誰でも、労働者から資本家の立場に移行することができるようになりました。皆がそれに気づくことで、貧富の差も小さくなるのではないかと思います。
きっと世界が変わります。以上です。最後まで読んでくれてありがとうございます。
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